3年生の児童たちは、国語の授業で自分の身の回りの人のお仕事について報告書を作りました。

3年生の廊下を見てみると、沢山の報告書がずらりと並んでいました。どの報告書も、文字量が低学年の時と比べて増えており、とても読み応えがあります。

自分のお父さん・お母さんなどに、仕事について詳しく教えてもらっている児童もいれば、近所の図書館や花屋さんに行って、インタビューをしている児童もいました。

児童の作品を見ていると、しっかりと大人の話を聞いて、メモしたことをわかりやすくまとめられていることが分かります。我々大人が聞いても、あまり聞き馴染みのない職業もあり、とても興味深いです。

写真や絵を入れたりして、読み手がイメージしやすいように工夫している児童も多くいました。

それに加えて、読み手に興味を持ってもらえるような報告書になるように、具体例を入れたりして分かりやすくなるための工夫をしているのが伝わってきました。

そして3年生は今、先週工場見学に行ったグリコピアの新聞の総まとめに入っています。今回報告書を書いて学んだことを活かして、すてきな新聞ができたら良いなと願うばかりです。