ひばりっこブログ

稲かり(3年生)

5月に田植えをしてから,これまで観察を続けてきた里里の稲を,ついに刈るときがやってきました。

片手で十分に持つことができるほど小さかった苗が大きく立派に生長しました。

 

当日は,保護者の方々に鎌を扱うサポートをしていただいたお陰で,子どもたちが自分の手で稲を刈るという体験がしっかりとできました。

また,今年は昨年度の反省を踏まえて米作りをしたこともあり,3年生4クラスが各1時間ずつ稲刈りをしても,

まだ刈り切れないほどの豊作でした。

刈り取った稲は,次の脱穀に向けてSL広場で乾かしています。

自分たちで植えて,育てて,収穫したお米をいただくのが待ち遠しいです。

 

~子どもたちの声~

・あんなに小さかった苗がこれほど大きくなってびっくりしました。

・お米をしゅうかくするのも,かまを使うのも初めてだったので,すごく楽しかったです。

・育つのが,こんなにはやいということがわかりました。

・田の記ろくが終わってしまうのがさびしいです。

 

~教員の声~

・子どもたちの田での活動を見ていて,教室から数分の所に田があり,様々な経験ができるこの環境はうらやましいなと心から思います。自分も小学校時代,経験してみたかったです。