６年生は、図工の授業で木工作をしています。

１枚のベニヤ板（22.5㎝×30㎝×0.5㎝）を切り分け、間に5㎝幅の棒材を挟み（サンドイッチ）箱に組み立てる工作です。はじめに画用紙で試し作りをして、完成後の作品をイメージします。前の絵と後ろの絵の関連性を考えるところがむずかしく子どもたちは頭を悩ませていました。

デザインが決まったら、できるかぎり無駄ができないように画用紙に設計図をかきます。画用紙は板に絵を写すときの型紙として使いますので、セロハンテープで仮止めをしておきます。

試し作りで見通しを立てたら電動のこぎりで木材を切って、木工用ボンドで組み立てます。

11月から作り始めた作品もいよいよ完成が近づいてきました。今は絵の具で着色中です。

3月の発表会で展示予定です。どうぞお楽しみに。