いよいよ明日は別れのとき…。３月9日の全校朝会は、１～４年生との最後の時間となりました。 73回生の旅立ちを、全校児童から祝福していただけたことは、子どもたちへの何よりのプレゼントとなったことでしょう。4年生代表からの挨拶、きょうだい学級の1年生からは、一人ひとりに心のこもったお手紙をもらいました。自分たちの存在が確かに誰かの幸せになっていたこと、自分たちもそうやって、たくさんの存在に支えられて育ってきたことを実感したのではないでしょうか。

　保護者の皆様、10日の卒業式には保護者の皆様のご参列をたまわり、まことにありがとうございました。おかげさまをもちまして、あたたかい気持ちで卒業生の巣立ちを見送ることができました。また、式後の感謝の会では、心づくしのおもてなしを頂戴し、お礼の言葉をどう申し上げたらよいか言葉が見つからないほどでございますが、学年団一同、心より感謝申し上げます。また諸般ご苦労いただきました卒業委員のお母さま方に心より御礼申し上げます。 　

　小学校生活で関わらせていただいた全ての教職員を代表いたしまして、担任から144名の子ども達への感謝の気持ち、そして、今後の飛躍への願いを込めて、大切なお子様の名前を精一杯呼ばせていただきました。一人一人のお子様が，6年間の小学校生活の集大成を、その堂々たる姿で示したことでしょう。大きく成長したお子様の姿・顔・目をしっかりとご覧いただけたことと思います。今日の日まで、雲雀丘学園小学校の教育にご理解をいただき，担任を支えてくださった保護者の皆様に心よりお礼を申し上げますとともに、お子様の今後のますますのご活躍をお祈りいたします。

　ご卒業おめでとうございます。