昨年度の12月の体験会から始まった“Hibari-算数クラブ”。今週が最終週となりました。

“Hibari-算数クラブ”は、「内部進学を希望する児童が、連絡入試に対応できる学力を身につけられるように支援する」という目的で、毎週火曜日の放課後に少人数のグループに分かれて行われてきました。

11月７日(火)の最後の授業では、どの教室もいつもにも増して集中して入試問題に取り組む姿が見られました。

“Hibari-算数クラブ”は、教師側からは参加の声かけ等は行わず、子ども達の自主性を尊重してきました。

つまり、「算数を学びたい！」という強い気持ちを持っている子ども達の集まりなのです。

５年生から今週までの“Hibari-算数クラブ”の授業回数を数えてみると、31回ありました。

毎回、厳選した入試問題を９問解いてきたので、今までに279問の入試問題に挑戦してきたことになります。

その一つ一つの問題の解き方を理解し、身につけようと火曜日の放課後の授業だけではなく、月曜日と金曜日の放課後に行われている質問ルームを訪れ、がんばってきた子ども達もいます。

本日11月11日(土)は内部連絡入試日。今までのがんばりを存分に発揮してほしいと思います。

小学校教員室から健闘を祈っています。