ひばりっこブログ

おしごと大さくせん(1年生)

1年生の生活科で,お家の人たちがどのような仕事しているのか調べました。その中で,自分たちにできそうな仕事を探して,1週間取り組みました。それが「おしごと大さくせん」です。子どもたちはそれぞれ自分たちで決めた仕事に取り組みました。

1週間経って,お手伝いをしてどのようなことを考えたか,感じたかを発表しました。「お家の人に『ありがとう』って言ってもらえて嬉しかった」「お家の人は,自分の見えないところでたくさんのお仕事をしてくれているんだ」などの感想がでました。子どもたちそれぞれに気づきがあった1週間であったと思います。

 

進んでお手伝いに取り組む子もいれば,宿題として渋々している子もいたかもしれません。ただ,自分でできるようになったことが増えたことが大事だと思います。子どもたちも,いつかは,「渋々」ではなく,しなければならない状況になると思います。そのときに,お手伝いしてきた経験が生きることでしょう。