ひばりっこブログ

わくわくランド(2年生)

2年生は「わくわくランド」という授業活動を生活科で行っています。

「わくわくランド」とは、2年生が射的や輪投げなどの遊びを段ボールやガムテープなどを活用して作る活動です。グループで話し合いをして、「どのようにすればより楽しいものが出来るのか?」といったことや、「どんな景品を作って渡せば喜ばれるだろうか?」といったことを話し合いながら考えて製作します。

最終的には1年生を「わくわくランド」に招くそうです。どうすれば1年生を楽しませることが出来るのかをしっかりと児童は考えて活動に取り組んでいました。よりよいものを作ろうと、様々な話し合いがいろいろな場所で聞こえてきます。

そして教室をのぞいてみると、「先生もこれやってみて!」と言った声や、「先生ここをどう変えればもっと良いものができると思いますか?」という児童の声が聞こえてきました。とても意欲的に学習に取り組んでいることが垣間見れます。

すごいなと思ったのは、はさみやガムテープなどの道具を用途に合わせてササッと使用できていることです。2年生の最初のときにははさみを持つ手は少しおぼつかなさがありましたが、「わくわくランド」での様子を見ているとさっと紙を切る姿や、ガムテープをさっと使っている様子が見受けられました。

 

生活科も今年で今の2年生は最後です。今まで学んだことを活かして今回の単元で上手くいくように頑張って取り組んでいってほしいものです。