ひばりっこブログ

西日本水泳記録会(6年生)

夏休み最後の日、4年生から6年生の記録を突破した選手たちが集まり、6年生にとっては最後の水泳記録会が行われました。

西日本の私立小学校が参加し、交流の場として毎年参加しています。

 

自身の力を発揮するために、子どもたちは夏休み中も練習に励み、自己ベストの更新を目指して取り組んできました。

 

最上級生の6年生は、競技だけでなくチーム全体を引っ張る存在として大きな役割を果たしました。

体操や集合の場面では、率先して行動し、下級生たちに手本を示す姿がありました。

その背中を見て、4・5年生も自然と引き締まった表情で臨むことができました。

 

本番のレースでは、自由形や平泳ぎといった個人種目、メドレーリレーやフリーリレーにも出場する人がいました。

スタート台に立つときの緊張感、泳ぎ切った後の安堵感、レース後に仲間との握手や下級生の肩を抱える6年生の姿もみられました。

泳ぎ終えた子どもたちの表情には、練習を積み重ねてきたからこそ得られる大きな達成感があり、一人ひとりの成長が感じられる記録会となりました。

これからの学校生活に活かしてくれることでしょう。

 

 

6年生にとって受験勉強や習い事などそれぞれに打ち込んだ夏休みになったと思います。

その成果を強い気持ちをもって発揮してほしいと願っています。