ひばりっこブログ

生活科「どうぶつしょうぎ」(1年生)

 生活科で「どうぶつしょうぎ」を学習しています。マスが少ない将棋と言えば,1番分かりやすいかと思います。

 ルールを一通り説明した後は,とにかくやってみようということで,やってみました。

 とにかく驚いたことは,子どもたちの方がすぐにルールを理解して,楽しんでいたことです。もともと将棋のルールを知っている児童もいたのですが,将棋を知らない児童でもルールをすぐに覚えていました。1年生には少し難しいのではないかと心配していたのですが,予想以上に子どもたちは,真剣勝負を楽しんでいました。

 隣の子とやったり,グループの中で違う勝った人同士でやってみたり…と色々な人と対戦しました。勝ったり,負けたりしながら,どうやったら勝てるのかと考える子もだんだんと現れてきました。

   

 子どもの感想をいくつか紹介します。

「となりの子がうごかすのがじょうずすぎてまけそうだったけど,どうてんでおもしろかった。もういっかいやりたかった。」

「どうぶつをどんどんうごかすとかつとおもった。どうぶつしょうぎでどうてんだったけど,たのしかった。」

「おともだちといっしょにやって,どんどんやったらルールがわかったから,こんどもやってぜったいにかちたいな。まけたけど,たのしかったな。またやりたいです。」

「ふつうのしょうぎとちがって,どうぶつたちがでてきて,ひしゃとかかくとかがなくてマスがすくなくて,たのしかったです。」

 子どもたちの様子を見ていて,「どうぶつしょうぎ」を取り入れてよかったなとつくづく思いました。

これからも,「ルールを守り,勝負し,楽しむ」活動を取り入れていきたいです。