入試について

入試の観点を教えてください。

幼稚園の指導領域から大きくはずれることがないように考慮しています。 「ことば」「人間関係」「数量図形」「環境自然」「絵画」「健康」および親子面接です。 詳しくは「入試問題について」をご覧下さい。

入試に向けて保護者はどんなことを心がけておくといいですか。

いろいろなことに正解のみを求めようとしないで、たとえ間違っていても、「あなたはそんな風に考えたんだね。どうしてそう思ったの?」「なるほど、よく考えたね。」と、いったんはお子さんの考えを認めて、自分なりに考えたことをほめてあげるようにしてあげるといいと思います。
詳しくは「入試問題について」をご覧ください。

受験番号の早い方が入試では有利ですか。

受験番号は入試結果にはまったく関係ありません。

入試では早生まれへの考慮はありますか。

特に考慮しておりません。本校の入試では、あまり影響はないようです。

専願の場合、入試の際に優遇されるのですか。

はい。専願の方に限り一定の優遇措置をとっております。

通学時間の制限はありますか。

お子様の体力や疲れを考慮して1時間程度と考えていますが、明確な規定ではありません。

寄付金は必要ですか。

入学時とか毎年の寄付というのはいただいておりません。

転入試験はありますか。

欠員が生じた場合のみ、年度末に転入考査を実施します。 その場合は、ホームページ上でお知らせします。 詳しくは「転入学のご案内」をご覧下さい。

海外からの帰国子女の優遇措置はありますか。

ありません。

休学の制度はありますか。

海外の学校に転校される場合は、1年間の休学を認めています。

通学について

自家用車での送迎は認められていますか。

認めていません。けがなどで電車や徒歩による通学が不可能な場合のみ、許可証を発行しています。

携帯電話の所持は認められていますか。

本校規定の条件を満たす場合のみ、校内ではお預かりするということで許可しています。

登下校や校内での安全に、どのような配慮がなされていますか。

登校時には、教員が指導に当たっています。 阪急雲雀丘花屋敷駅のホームから、児童生徒専用の改札を通って登下校できますので、一般道路を通ることはありません。 また、正門と専用通路を通過したときに保護者へメールで連絡が行く「登下校メールシステム」を導入していますので、希望される方はご利用いただけます。 また、入学時に、全員に防犯ブザーを配布しています。 校内の安全につきましては、正門と南門への警備員配置や防犯カメラ・各教室にセコム直通の非常ボタン設置、県警ホットラインなどできる限りの対策を講じています。 また、児童の安全教室や教員の防犯訓練・心肺蘇生法講習など、毎年実施してノウハウを積み上げています。詳しくは「安全対策」をご覧下さい。

登下校の時刻は何時頃ですか。

朝は7時半に専用通路が開けられ、警備員が配置につきます。 8時15分までに教室に着いていれば、余裕を持って朝会に臨めます。1年生は、毎日5時間目までの授業です。 その後、帰りの会をして下校ですので、2時半頃には学校を出ます。

学校生活について

土曜日はお休みですか。

原則として、第2・4土曜日は休業日です。

給食はありますか。

ありません。毎日お弁当の持参をお願いしています。お家の方がお弁当を作れなかったときのために、パン売り場を設けていますので、パンを買うことができます。
また、希望者は毎日ケータリング弁当を注文できます。

放課後の過ごし方を教えてください。

学校になれてきた頃から、月・火・金曜日の4時まで「自由遊び」をすることができます。
プログラミング教室(1〜6年)・ 絵画教室(1~3年)やピアノ(1~6年)・フルート(3~6年)・習字(2~6年)などの「やってみなはれ塾」もあります。

下校時刻を過ぎて、子どもを学校で預かっていただくことはできますか。

TKCアフタースクール(学童保育)で18:30までお預かりできます。

進学について

内部中学校への進学について教えてください。

内部中学校へは、「内部連絡入試」という優遇制度があります。ただし専願者に限ります。小学校の成績と11月に行う「小中連絡入試」で合否を決定します。年度によって違いますが、学年の4割程度が進学しています。

補習などはありますか。

平常は、各学年が実態に合わせて朝や放課後に実施しています。6年生には夏期講習を実施しています。

卒業生の主な進学先はどこですか。

内部中学校以外では、灘中学校・甲陽学院中学校・洛南高等学校附属中学校・大阪教育大学附属池田中学校・六甲学院中学校・高槻中学校・大阪明星学園 明星中学校・関西学院中学部・神戸女学院中学部・四天王寺中学校・金蘭千里中学校などに進学しています。詳しくは「進路状況」をご覧下さい。