校長室の窓から

お弁当

明日から個人懇談が始まり、午前中授業になりますので、今日が2学期最後のお弁当です。

そんな中で、お弁当のことが書かれた学級通信も発行されています。

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     週目標      食べるのがもったいない

 

若い女性の先生が書いた学級通信です。

<学級通信からの引用>

 お弁当、いつもありがとうございました!!

 子どもたちからの愛のこもったお手紙、受け取っていただけましたか?2学期のお弁当は今日で終了です。毎日お忙しい中、子どもたちのためにお弁当を作ってくださり、ありがとうございました。

 私もお弁当を作ってもらっていましたので、お弁当に好きなものが入っていると〝やった!〟と嬉しくなったり、少しお友達とは違って工夫されたお弁当だと〝見て~❤〟とお友達に自慢したり(笑)、たくさんの“お弁当エピソード”があります。今思えば、毎日母からの「手作りプレゼント」を持って学校へ行っていたんだな~と。(持って行ってる時にはもちろんそんなことはこれっぽちも思っていなかったのですけれど(笑)。)今は自分で作っていますが、はっきり言って、ものすごく面倒くさい!!です。こんなことを毎日母はしていたのか、と思うと、頭が上がりません。(ありがとう、お母さん!!)大人になってこんなことに気づくだなんて、恥ずかしい限りなのですが・・・・・子どもたちにもいつか、気づいてほしいなと、ふと思ったのでした。(以下略)

 

ここには描き写せませんでしたが、絵文字のようなものも交じっています。

若い先生ならではの表現で、私には真似のできない文章ですが、今や希少派となった手書きの学級通信には、ぬくもりのようなものが感じられます。

このクラスの子どもたちは、お弁当を作ってくださったお家の方に、感謝の手紙を書いたのでしょうね。

手紙を受け取られたお家の方の嬉しそうな顔が目に浮かぶようです。