校長室の窓から

大規模工事も終盤

夏季休暇明けで出勤し、最初の仕事は大規模工事の進捗状況の確認でした。

学園講堂と中央棟の周囲には足場が組まれ、外壁補修や屋上防水等の工事が行われていました。

足場を解体する前に、修繕や塗装の状況を目視で確認します。

ヘルメットを被り、足場を登っていくと、普段は遠目にしか見ることができないものを、間近に見ることができます。

学園講堂壁面の校章や学園名はスクールカラーで塗りなおされ、レリーフもきれいに磨かれて銀色によみがえっています。

いくつかあるレリーフは、近くからだと、表情の違いまで見ることができます。

DSC03904 DSC03905

        校章              学園名の文字

DSC03910 DSC03907

               壁面のレリーフ

 

壁面は塗装がやり直されて真っ白に、屋上の防水工事もやり直されて、真新しい若草色によみがえっていました。

DSC03899

     屋上防水工事も確認

 

来週の始業式までには足場が取り払われ、きれいになった学園講堂や校舎が登校してくる子どもたちを迎えます。

 

余談ではありますが、足場の最上段からの景色は格別でした。

特に、校舎南側の足場の最上段に立つと、大阪平野が一望でき、それを独り占めしたような気分でした。

DSC03918 DSC03920

  体育館屋上のプールを見下ろす    遥か彼方には「あべのハルカス」も