校長室の窓から
2015/11/20
キャベツ?・・・の観察
2年生がベル広場でキャベツの観察をしています。
少人数に分かれて、キャベツを植えた鉢を囲んでいます
ベル広場で
近づいてキャベツの様子を見ると、・・・・・・、何ということでしょう!
本当にキャベツ?
何とも無残なキャベツの姿です。
葉はぼろぼろで、筋(葉脈)しか残っていないものもあります。
しかし、子どもたちは、一生懸命スケッチをしています。
「校長先生!見て!」と、手を引きに来る子もいます。
みんな、活き活きした表情です。
それは、いっぱいの青虫(モンシロチョウの幼虫)を見つけたからです。
写真中央に青虫
まゆのようなものを見つけた子もいます。
まゆ?
私の記憶では、モンシロチョウのさなぎは露出していて、まゆにくるまれているという印象は薄いのですが、どうなのでしょうか?
キャベツの観察のはずが、まるで青虫の観察のようです。
そういえば、キャベツを植えて間もない頃、何度かモンシロチョウを見かけました。
もちろん無農薬ですから、このようになったのでしょう。
本物から学ぶ、これが「花育」の神髄でもあります。