校長室の窓から

特訓中!

1学期も明日の終業式を残すのみとなりました。

今週は月曜日から午前中で授業を終わり、午後は個人懇談を行ないました。

そんな中で、授業の無い午後に、学校に残って特訓を受けている児童がいます。

 

一つ目の特訓は、特別教室棟の高学年音楽室で行われていました。

教室の外にも音が聞こえてきます。

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      教え合いながら           先生も見まもります

 

扉を開けて中に入ると、予想以上の大きな音が響いています。

これは、16日の「夏まつり」に向けた太鼓の特訓です。

男女数名ずつの高学年の児童が練習に打ち込んでいます。

本番では、運動場の中央に建てられた櫓の上で、太鼓を打ちます。

法被をまとい、鉢巻を締めて、力強い太鼓の音で夏まつりを盛り上げてくれることでしょう。

 

もう一つの特訓は、プールで行われていました。

こちらには40人程の児童が参加しています。

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     背泳練習もしています       プールサイドからは声援

 

クロールや平泳ぎに加えて、普段の授業ではあまり行わない、背泳やバタフライの練習をしている児童もいます。

これは、8月19日に行なわれる西日本私立小学校連合会の水泳記録会に向けた特訓です。

4年生以上で、基準の記録を超えた児童だけが参加できる大会です。

なみはやドームで行われる記録会には、毎年300名程の選手が参加します。

電光掲示板には」、一人ひとりの名前や記録が表示されます。

貴重な体験に向けて、練習する児童の表情も真剣です。

 

1学期は明日で終わりますが、夏休み中も、臨海学舎や山の学舎、水泳教室や補習等、8月上旬いっぱいまで、ぎっしりと行事が詰まっています。

それぞれの取組みに向けて、練習や準備が着々と進められています。