校長室の窓から
2016/11/16
廊下で発見!
授業中、校内を巡回していると、廊下で様々なものを目にします。
そこから、学級で取り組んでいることを、いろいろ想像してみるのも楽しいものです。
しかし、時には何のためのものか、わからないものを発見することもあります。
今日見つけたものの一部を紹介します。
3年生の廊下で、変わったものを見つけました。
ダンボール箱を加工したもののようですが、一つひとつは愛嬌のあるロボットのようにも見えます。
近くでよーく見ると、ペットボトルとかトレイとか紙パックといった表示がありました。
どうやら、リサイクル品の回収用ボックスのようです。
そういえば、3年生の総合的な学習の時間は「環境」をテーマにしています。
社会科の学習でも、ごみの問題を取り扱うことがあります。
リサイクル品の分別回収を実践しようとしているのでしょうか。
6年生の廊下の掲示板にも、学習の成果物が張り出してありました。
ひとつのクラスでは、ポスターが掲示してあります。
内容は、平和を訴えるものです。
もうひとつのクラスでは、文章表記で何か書いてあります。
こちらも、平和な世界を作るための、一人ひとりのアイディアが3項目ずつ書いてあります。
6年生の総合的な学習のテーマは、「平和」です。
修学旅行でのヒロシマ訪問も含めて、年間を通して大きなテーマとして取り組んでいます。
2年生の廊下では、これまたすごいものを発見しました。
サツマイモです。
先日、学習園で芋ほりをした収穫物のようです。
近いうちに食べることもできるのでしょうか。
1年生の廊下では、大量のペットボトルが並んでいました。
中には色々な色水が入っています。
カラフルでとってもきれいですが、どんな学習をしているのでしょうか。
学年毎の教育活動が活発に行われていることが、廊下を歩いていても伝わってきます。