校長室の窓から

スキー学校に出発

今朝の登校風景は、いつもと少し変わっています。

いつも通り制服にランドセルを背負い、サブバッグを提げて登校してくる児童に混じって、スキーズボン姿に大きなリュックを背負い、おまけに小リュックを抱えた児童が登校してきます。

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     今朝の登校風景

 

今日は4年生がスキー学校に出発する日です。

8時には、参加児童全員が学園講堂に集まり、出発式を行ないました。

後方の席には、見送りの保護者の方も来ておられました。

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       出発式

 

出発式を終えた4年生は、4台のバスに分乗して、元気に出発していきました。

 

スキー学校は、鉢伏高原スキー場での2泊3日の行事として行ないます。

子どもたちにとって、3年生で行った「山の学舎」と同じ宿舎ですので、宿舎での生活は慣れたものです。

しかし、スキーは初心者から経験者までいますので、レベル毎に15の班に分かれて講習を行ないます。

特徴的なのは、コーチ陣です。

どの班のコーチも、全員外国人コーチです。

今年は11人がドイツ人、オーストリアとチェコのコーチが2人ずつの、計15人です。

ですから、講習はドイツ語や英語等で行われることになります。

スキーだけではなく、夕食後の集いでもコーチとの交流が行われます。

 

スキーの技術だけでなく、国際感覚も身に付けて、逞しくなって帰ってきてくれることでしょう。