校長室の窓から

「親孝行の日」を終えて

10月1日の創立記念日「親孝行の日」が終わりました。

この日を中心に、各学年では様々な取り組みを行いました。

学年によっては、今から締めくくりの取り組みをするところもあるようです。

勿論、「孝道」を創立の精神に掲げる本校の子どもたちには、いつもこのことを意識した生活を心がけて欲しいと考えています。

そんな中で、保護者の方からの反響も聞こえてきます。

 

昨日の全校朝礼では、3年生の保護者の方が連絡帳に書いてくださっていたことを読み上げて紹介しました。

「親孝行の日に○○子から感謝状をプレゼントしてもらいました。洗濯物をたたんだり、夕食の支度など家事を手伝ってくれて、助かりました。3年生になり、できるようになったことが増えています。子どもの成長を感じることが親として一番嬉しく、何よりの親孝行をしてもらっていると思っております。日々慌ただしく過ごしている中で、ほっこりと温かい気持ちに浸れた1日でした。」

子どもたちにとっては勿論ですが、教職員にとっても励みになる一文でした。

 

昨日・今日と発行される学級通信の中にも、子どもたちや保護者の様子が窺える記事がたくさん掲載されています。

学校の節目の日が、子どもたちの成長の節目の日になれば、とても嬉しいことです。

 

教員室の片隅に、緑の教室から収穫してきた果物が置かれていました。

授業で使うのでしょうか。

DSC04681 DSC04682

 

秋です。