校長室の窓から

最新の指導法を研修

本校では、どの学級にも電子黒板として使える大画面テレビを設置しています。

教員は、パソコン上で作ったスライドや写真・動画などの教材を、このテレビに映し出して授業に活用しています。

一方、児童もタブレット端末を学習に使うようになり、1クラスの全員が端末を手にした授業ができる環境を整えています。

さらに来年度からは、4年生の学年から1人1台の端末を持っていただき、学習に活かしていくことを決め、保護者への説明会も実施させていただきました。

これを授業に活かすためには、教員が活用技術を身に付けることが必須です。

「苦手なので・・・、」といった言い訳は、(私以外)許されません。

昨日も、授業支援アプリの活用研修を行いました。

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      みんな参加して           指導はアプリの開発者本人

 

教員は、手許にタブレットを持ち、児童の立場になって研修します。

児童が端末に手書きをすれば、リアルタイムで電子黒板に表示されます。

教師の話に注目させたいときには、手許のタブレットのロックも瞬時にできます。

一斉学習だけでなく、個別学習やグループでの共同学習にも使うことができます。

授業の進め方に沿った様々な機能を、有効に使えるように教えていただきました。

このアプリが使われるようになれば、授業の様相は、どんどん変化していくことでしょう。

 

 

2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、マスコットの選定が行われています。

3つの案が示され、最終決定は小学生に委ねられています。

今、全国の小学校でクラス単位の投票が行われていますが、本校も参加しています。

発行された「児童会だより」に、本校の24学級がどの案に投票したかが掲載されていました。

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      児童会だより

 

全国の小学生は、どのマスコットを選ぶのでしょうか。