校長室の窓から
2019/01/22
むかしのあそび
校長室の窓を通して、子どもたちの元気な声が聞こえてきました。
歓声に混じって、「カチーン カチーン」と、高い音も聞こえてきます。
何かが始まったようです。
カーテンを開けて覗いてみると、「はねつき」をして遊んでいる様子が目に跳び込んで来ました。
1年生が「むかしのあそび」の体験を始めたようです。
羽根突き コマ回し
ベル広場に出てみると、羽根突きだけでなく、コマ回しもやっていました。
羽根に羽子板を当てて、とばすのは、なかなか難しそうです。
向かい合って打ち合っても、なかなか続きません。
それでも、楽しそうに遊んでいます。
一方、すみっこで行われているコマ回しにも、なかなか苦労していました。
一番上手なのは、やはり先生です。
子どもたちは、コマにひもを巻くのにも苦労していました。
うまく回せるようになるには、だいぶ時間がかかりそうです。
それでも、中には徐々に要領を身に付けていく子も出てきました。
沢山の羽子板 コマも沢山あります
これは、生活科の授業で、昔の遊びを体験しているのです。
羽根突きもコマ回しも、私が幼い頃には、お正月の遊びとして楽しんだものです。
なつかしくて、私も少しやらせてもらいました。