校長室の窓から

大阪マラソンと10000人の第九

19年12月02日

 昨日の大阪城界隈は早朝からごった返していました。ご承知の通り、大阪マラソンが開催され33000人ものランナーが早朝より大阪城公園に集まりました。さらに今年は大阪城ホールで開催される「10000人の第九」が同日に開催されました。「第九」の本番は当日の午後3時からですが、参加される皆さんの集合時間は6時間前の午前9時です。マラソンのスタート、「第九」の参加者集合が同じ時間でしたので、大阪城ホールの前は短時間の間に50000人を超える人たちが行き交うわけです。人の波が押し寄せてくる感じでした。

 本校の児童35名は時間に遅れることなく全員が集合し、岡村先生に引率されてホールの中に入っていきました。前日には山本先生の引率で午後~夕方までリハーサルに参加しています。リハーサルや佐渡裕さんの特別レッスンを含めると12回に及ぶ練習を一回も休むことなく続け、本番に備えてきました。しっかりと声を出して頑張ってほしいと祈るような気持ちで送り出しました。

 場内は撮影禁止になっていますのでブログに掲載できませんが、ひばりっ子はオーケストラの真横、最前列に配置されていました。10000人の正装の合唱団を目の当たりにし、こどもたちもさぞかし緊張したのではないかと思います。また、引率された岡村先生は雲雀丘学園小学校の児童として恥ずかしくない態度で長時間過ごせるか、児童以上に心配したようですが、先生のご指導よろしく、大変立派で落ち着いた態度で終始臨んでいたことには手前みそながら、感心しました。

 第一部は雅楽「登天楽」の実に厳かな調べの中で始まり、ひちりきの東儀秀樹さんによるQUEENの名曲演奏、シンガーソングラーター 松室政哉さん、山崎まさよしさんの感動的な歌声等、素晴らしいもので、どんどん気分が高まっていくのを感じました。

 30分の休憩をはさみ、いよいよ本番、第2部 第九の開演です。有名な第4楽章「歓喜のうた」に至るまでは数十分のオーケストラ演奏が続きます。何回かこの演奏会のお手伝いをしましたが、いつも合唱が始まるまでの時間が長く感じるのですが、今回は私の気持ちも高ぶっているのか、そう長く感じませんでした。いよいよ、あの有名なサビの部分が流れ始め、歌声が響き渡ります。子どもたちもからだを揺すりながら、口を大きく開け懸命に歌っています。その一所懸命な姿を見ていると思わず目頭が熱くなりました。10000人が歌い上げる歓喜のうたに雲雀丘学園小学校の35名の子どもたちと保護者4名の声も加わっていることがなんとも言えな感動を呼んだのだと思います。素晴らしい迫力と一糸乱れぬ合唱が感動の渦を巻き起こしました。すごかった!!

 子どもたちもきっと大変、感動したに違いないと思います。その感動と同時に出演を支えてくださった数多くの先生方や保護者の皆さん、そして出演を了解してくださった毎日放送さん等のサポートがあって初めて素晴らしい場に立たせていただいたことを決して忘れないでいてほしいと思います。周りの方々への感謝は本校の創立の精神である親孝行と同義なのですから。

 子どもたちの奮闘ぶりを紙面でお伝え出来ないのは残念ですが、12月21日16:00~MBSでテレビ放送があります。是非、子どもたちの立派な姿をご覧になってください。

朝、9時の光景です。人、人、人

 

ホールへ入場を待つ参加者

 

配布されたパンフから抜粋 ― 会場の雰囲気、本校の参加者の紹介も載っています

 

パンフにはMBS野島アナが学園で練習された時の様子も載っています

 

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