校長室の窓から

中高の食堂へ-vol79

 中高の食堂が再開されたと聞き、さっそく行ってきました。運営業者も変わり、机の配置も新型コロナ対策が十分に施されたものに変わっていました。中高生は約1500名、多くの生徒は小学校と同様にお弁当を持ってきますが数百名はここを利用します。有名なラーメン店一蘭が個食化・集中化のニーズをとらえて、カウンターを仕切り、隣が見えないスタイルの店舗を作った時はなんと寂しい(会話ができない)と思ったものですが、コロナ禍の今、このスタイルが標準化されつつあります。この「ひばり食堂」も仕切り版を張り、中央席は使用不可(テープを張っています)にするなど飛沫防止策を講じています。テーブルの上には消毒用使い捨てペーパーも置かれています。味も向上したようです。一挙に生徒が押し寄せると配膳が間に合わなくなることがたまにキズ、使用時間帯の調整がいるかもしれないと知恵を絞られていました。

  

 

定食・どんぶりもの・麺類が何種類かあります。

 

    

 

デジタルサイネージでメニュー表示 受け渡しカウンターとひばり食堂のロゴ

 

  

 

すべてのテーブルに仕切り版  中央の椅子にはテープが張られ使用不可

 

 

なんと、放課後は自習教室 hibari-GYMに変わります。