校長室の窓から
2021/07/12
そうじの時間
1年生は,ずいぶんそうじに慣れて,時間内にきれいに仕上げることができています。役割分担をして,それぞれの役割をきちんと果たしている結果だと思われます。それぞれの道具も上手に使うことができています。
もちろん,担任の教師も子ども達の様子を見守りながら,一緒にそうじに取り組んでいました。じっくり観察してみますと,そうじの上手な子どもは,ただ,持っている道具を動かしているだけでなく,汚れているところを見つけるのがうまいです。
また,めったにいませんが,もっと上手な子どもは,人に呼びかけるだけではなく,決められた仕事以外にも動いています。例えば,ほうきの役割の子どもが,机を運んでいたりすることです。また,早く終わった子ども達がお手伝いをしているクラスは,10分くらいで教室そうじがきれいに終わっています。
そうじが上手な子ども達は,お家の指導が行き届いているような気がします。そうじを上手にすばやく終えることも経験から学ぶ学習の一つですね。