校長室の窓から

昼休みの運動場

 昼食の後,12時45分から13時10分までの25分間は,昼休みです。気候も良くなり運動場では,たくさんの子ども達が遊んでいます。ドッジボールや鬼ごっこなど狭いながらも譲り合って遊んでいます。運動場の全景を撮ってみました。
 子ども達に混じって教師も遊んでいます。これは,本校の特徴的な光景なのです。3クラスが4クラスになった20年ほど前に,「教師は子ども達のいる場所で過ごす」ことが教職員の共通意識になりました。運動場で一緒に遊んだり,教室で過ごしたり,図書館にいたりするなどです。
 教員にも働く者として,就業規則には,45分間の休憩時間が設けられているのですが,子ども達と一緒にいることも休憩時間になっているのかも知れません。子ども達も教員も授業で見せる表情とは違って,笑顔がたくさん見られます。この日は10人ほどの教師が運動場にいました。チャイムが鳴ると靴を履き替えて汗を拭きながら教室に向かいます。 お腹もいっぱい,しっかりと遊んで気分もすっきり,お昼のひばりタイムが始まりました。