校長室の窓から

天神さま

 菅原道真を祀った全国の天満宮の総本社の一つで,「学問の神様」としても有名です。子ども達も学業成就をお祈りしていました。この辺りには,7世紀後半から平安時代末には九州地方の役所である「太宰府政庁」が置かれていました。天満宮本殿に行くまでの参道の脇には,国立博物館もあります。古くから,九州地方の文化の中心であったことが分かりますが,朝鮮半島や大陸との距離が近かったことも関係しているのかも知れません。