3年生は，習字の時間に消しゴムはんこで，『卯』の字を彫って，金色か銀色のインクで画用紙に押したあと，祝詞を筆で書いて仕上げました。雲雀丘学園の『ひ』の字を朱で押して，はんこの面のアクセントにします。
　企業の中には，虚礼廃止の動きで，年賀状をやめるところも増えてきましたが，子ども達の作品は『虚礼』ではなく，たった一つの心のこもった作品になっています。普段会えない親戚の人や幼稚園の時の先生方など，普段会えない人にこの年賀状を送ると成長した自分の姿を報告できて喜ばれるのではないでしようか。
　3年生の皆さん，ぜひ仕上がった年賀状は，しばらくお目にかかっていない方への特別の年賀状として送って下さいね。近況報告の一文を添えることを忘れずにお願いします。