校長室の窓から
2025/01/31
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暦のうえでは
1月も今日で終わりです。つい先日,松が明けて小寒 大寒と暦が進んだのですが,来週から節分そして立春と続き,暦のうえでは春になります。しかし,天気予報では,この冬一番の寒波がやってくるという予報が聞こえてきます。
地球温暖化の影響で,今年も暖冬傾向かと思いきや,予定通りスキー学校が実施できるほど積雪が十分であったり,たびたび雪がちらついたりと自然の営みは,一言では言い表せない変化があります。
四季があり,自然や風土の変化が豊かな日本の国の折々の行事を昔から大切にしてきた文化は,後世に伝えていかなければならないと思います。(節分の豆まきなどは,低学年で計画されています。)
自然の歩みも,校庭の木々の花芽から感じることができますね。先日は,ソメイヨシノを紹介しましたが,紅梅やモクレンなども春を待ちわびながら,厳しい冬に耐えています。