校長室の窓から

大きくなあれ

 ベル広場(低学年の運動場)から,楽しそうな声が聞こえてきます。1年生がしゃぼん玉遊びをしていました。最近では,よく膨らむしゃぼん玉用の液体が市販されていて,それを利用して活動していました。
 ストローは,大きなしゃぼん玉ができやすいように,先の方に切り込みを入れています。『1年生あるある』で,口々に「先生,見ててね。」が聞こえてきます。勢いよく吹くと小さなしゃぼん玉がたくさん飛んでいきますが,大きいしゃぼん玉を作ろうとすると,ゆっくり根気強く吹かなければできません。少しずつコツをつかんで飛ばしているようでした。次のしゃぼん玉の学習は,ストロー以外でしゃぼん玉ができるかどうかを試すようです。何を持ってきたらできるのかを考えるのも大切な学びですね。