4年生が総合学習の一環で「ピクトグラム」を取り上げていました。
ピクトグラムとは、「絵文字」「絵単語」のように、
情報や注意を示す視覚記号(サイン)のことを言います。
例えば…

よく目にしますね。
「トイレ」を意味するピクトグラムです。
この絵だけで、小さな子どもでも、どこの国の人でも、
ここにトイレがあると理解できます。
人が描かれていないピクトグラムもあります。


「タクシー乗り場」と「リサイクル」のピクトグラム。
これらも、よく目にします。
阪急・雲雀丘花屋敷駅の中でも
たくさんのピクトグラムを見つけることができましたよ。

これは、「のりこし精算」のピクトグラムです。
「券売機」のピクトグラムと違うところは、
コインではなく、切符を持って機械に向かおうとするところです。

4つのピクトグラムが集まりました。
これらを文字だけで表すと、ごちゃごちゃとしますが、
絵だと一瞬で4つの事柄が把握できますね。
さて、このピクトグラムは、どういう意味でしょう?
どこで見かけるでしょう?

分かりますか?
ひばりっ子には、ぜひ、注目してほしいピクトグラムです。

「整列乗車」を促すピクトグラムでした。
ホームの足もとで見かけます。
最後は、学校の中で見られるピクトグラムをご紹介。

「購買部」のピクトグラムです。
これをデザインしたのは、小学校事務室の山田泰夫さんです。
さすが、元・デザイナー!
私も一つ、考えてみました。

「ひばりっ子の瞑想の姿勢」と書かなきゃ意味が分からない、
その時点で、ピクトグラムとして失格…。