心まにまに

娘のこと

突然ですが、うちの娘の話です。

 

彼女は小学2年生のとき、

学校の放課後遊びの最中に髙鉄棒から落下し、

左腕を骨折しました。

すぐに手術を受けて、しばらくは入院生活となりました。

 

そのときの病室が大部屋だったため、

朝まで娘に付き添いたくても、

それができませんでした。

 

消灯までに寝かせつけてから、

そっと部屋を出るのですが…、

娘の寝顔を見ると、

病院に一人ぼっちにすることが辛くて、辛くて…、

あの、胸をギューッと締めつけられる感覚を、

今も忘れられません。

 


そんな愛おしい娘でしたが、

今は、少し離れたところで一人暮らしをしています。

 

6月20日の父の日に、

こんなLINEメッセージが届きました。

 

「介護したくないから、いつまでもお元気で!」

 

…前半分の言葉は余計。まだ、そんなつもりはありません。

とりあえず、

 

「ありがとう。…って、なんやそれ(笑)!」

 

と返しておきました。


どんな暮らしをしているのか気にはなりますが、

おそらく、こちらが思うほど困ってはいないでしょう。

もう成人ですし、

一人で住むことを決めたのも彼女ですから、

多少の困難は一人で乗りこえないといけません。

 

気にはかけていますが、心配はしていません。

おそらく、むこうも、口は悪いものの

気にはかけてくれ、心配はしていないと思います。

 

この年齢になると、

子どもとは、そんな距離感がいいと思います。