心まにまに

ベル広場で芽を出す植物 ①

教員室から低学年校舎に向かう通路に、

行く手をこばむヤツがいます。

スノコの半分にまではみ出しています。

これです。

「アカメガシワ」という野草です。

スノコの上を歩く教員の膝もとを、

通りすがりに撫でてきます。

 

邪魔なので、ときどき根元から切りますが、

アカメガシワの生命力は半端ではありません。

すぐに伸びてくるのです。

コンクリートの隙間から上手に芽を出しているため、

根っこからは抜けません。

だから、切っても、切っても伸びてくるのです。

 

しっかりと地中に根を伸ばし、

どんな困難にもめげず、

たゆまず芽を伸ばそうとする。

 

…うーん、

人間だったら褒められるところですが、

アカメガシワは邪魔ですね。

とりあえず、また、あとで切っちゃいます。

 

 

さて、ベル広場の花壇では、

1年生が育てたアサガオの種が落ち

それが芽を出して花を咲かせています。


紫色の花です。

早朝なので、きれいなラッパ形に咲いていますね。


こちらは赤紫色です。


あれ?

このアサガオの花は…、


真っ白です!

一本のツルに真っ白の花が連なって咲いています。

 

アサガオの花の色は、

アントシアニンという色素が元になっています。

この色素を構成する遺伝子の欠落によって、

花が赤っぽくなったり、

ときには、真っ白になったりするようです。

 

真っ白なアサガオ。

おもわず、絵の具で色を着けてあげたくなりますが、

真っ白も、それなりの良さがありますね。

 

みんなちがって、みんないい。