心まにまに

夏休みの… 2、3年生

2年生の夏休みの自由研究から

目を引いたものを1点、ご紹介します。

 

「ぼくの おとうさんと おかあさんの
 ワクチンの ふくはんのうについて」。

そこに目をつけましたか!

と、目から鱗が落ちる観察記録でした。

ご両親がワクチンを接種されたあとの

毎日の体温、症状などを

何ページにもわたり細かく記録しています。

お二人のつらそうな様子に対して、

「おとうさんとおかあさんが、かわいそう」

のひと言もいいですね。

 

 

つづいて、3年生の作品です。

「金魚」


色鉛筆で描いているのでしょうか。

繊細な線が、描き手の人柄を表しています。

丁寧に描き込まれていて、

今にも動き出しそうな金魚です。

見ているだけで、涼しくなります。

 

「近鉄電車」

3年生は電車好きが多いようですが、

彼もそうなのでしょうね。

近鉄は、日本で最も営業路線距離が長い私鉄です。

電車の種類もたくさんあるようです。

「次は東武鉄道」と予告を書いているところが

筋金入りの鉄道ファン(笑)。

 

「りゅう」


紙粘土で作ったのでしょうか、

全長70㎝ほどもある竜です。

折れないように、曲がらないように、

形にするだけでも苦労したことでしょう。

ファンキーな表情のりゅうで、

恐ろしさよりも、親しみを感じるところがいいですね。

 

「ビー玉めいろ」


釘の数にビックリしました。

一本一本打つだけでもたいへんでしょう。

手が痛くなったのでは?

しかも、ビー玉がちゃんと転がるように

気をつけないといけませんからね。

五輪をデザインしたところもセンスがいい!

 


次回は4~6年生の作品をまとめてご紹介します。

お楽しみに。