心まにまに
2022/01/20
漢字の読み方
①教室で 先生からね 教わるよ
②音楽で ピアノをひくの 楽しいな
③作戦を 練って考え 訓練だ
④朝礼で 朝のあいさつ 気持ちいい
⑤空港で 飛行機乗って 空を飛ぶ
さて、上の①~⑤の俳句調の短文に
共通することは何でしょう?
わかりますか?
3年生が国語の時間に
「音訓かるた」に取り組んでいます。
一つの漢字の音読み、訓読みの両方を使って、
俳句調の短文を作るのです。
①教室で 先生からね 教わるよ
②音楽で ピアノをひくの 楽しいな
③作戦を 練って考え 訓練だ
④朝礼で 朝のあいさつ 気持ちいい
⑤空港で 飛行機乗って 空を飛ぶ
⑤は、「空」を「くう」「そら」、
「飛」を「ひ」「と」と、
二つの漢字を、各々二つの読み方で使っています。
これは名人レベルではないでしょうか!
漢字の「子」は、
「こ」「ね」という訓読みもあれば、
「す」「し」という音読みもあります。
それをヒントに、次の短文を読みましょう。
「子子の子子子子、子子の子子子子」
お子さまと一緒にお考えください。
答えは、下に載せておきます。
すぐに答えを見てはいけませんよ!
まずは、考えましょう。
↓
↓
↓
↓
↓
答えは、
「ねこのこ こねこ ししのこ こし(じ)し」
(猫の子 子猫 獅子の子 子獅子)
でした。