心まにまに

ポストのひみつ

昨日の『心まにまに』に

2年生の「ゆうびんごっこ」のことを書きました。

 

本当なら、

ゆうびんごっこを始める前に郵便局へ行き、

お仕事や施設を見学させていただくのです。

ただ、最近の2年はコロナ‥で見学ができず、

郵便局のお仕事や施設はビデオで学習しています。

 

2年前に箕面郵便局を見学したときは、

超高速で郵便物を宛先ごとに仕分ける機械、

機械では仕分けられない郵便物を

手で仕分けるスペース、

配達用のバイク、

また、ポストの中も見せていただきました。

これは、ポストの蓋を開けたところです。

下の緑色の収集袋に郵便物がたまるのですね。

投函口の裏側の様子です。

銀色の「受け皿」がついていますよ。

受け皿の上には、

太い針金が斜めにつけられています。

これは何のためにあるのでしょう?

 

じつは、ポストの中に

たばこの吸い殻や、石などを投げ込むイタズラが

たまにあるそうです。

そんなことをすれば、

大切な手紙が傷んでしまいますね。

そこで、投函口の裏側の受け皿が

それらの異物を受け止めて、

収集袋に落ちないようにしているのです。

郵便物は太い針金を滑り台のように滑って、

下の収集袋に落ちるというわけです。

ご存知でしたか?

 

ポストの秘密、

じつは、他にもたくさんあるのですよ。