心まにまに

校種をこえて、子どもの成長を…

雲雀丘学園小学校から学園中・高校に進学し、

ある部活動で頑張っている

男子生徒の姿を見る機会がありました。

 

その後、その部活動の顧問の先生と

メールを交わす機会があり、その中で

「○○くん、頑張ってますね、頼もしいです。」

ということを伝えました。

 

そうしたら、顧問の先生が男子生徒に、

「神吉先生が頑張っていると仰っていたよ、

 挨拶に行ってきなさい…」

と言ってくださったようで…、

昨日、部活動の最中に会いに来てくれました。

 

部活動の楽しさと大変さ、

大学進学のこと、

小学校時代の思い出と話題は尽きず、

気がつけば30分以上も立ち話をしていました。

 

彼は今、高校3年生、

小学校6年間の成長は大きいものですが、

中高6年間の成長も大きいもの。

自分の好きなことに取り組みながら、

明るく、前向きに成長した姿は、

やはり、頼もしいものでした。

 

そして、

「挨拶に行ってきなさい」

と言ってくださった顧問の先生、

ありがとうございます。

幼、小、中、高校と、

学園のそれぞれの校種の教師が

子どもの成長を

引き継いで見守っていくことができる環境、

それは、そこで学ぶ子どもにとっても、

また、教師にとって嬉しいものだと感じました。