心まにまに

相手の気持ち

4年月組の学級通信に、

「体験学習や、国語の物語文の学習、

 普段の友だちとの生活で

 『相手の気持ちを考える』場面が多々あるが、

 『共感できないから相手の気持ちを考えない』

 ではなく、何とか相手の立場や境遇を

 理解しようとする姿勢を身につけてほしい…」

と、担任の思いが綴られていました。

 

相手の立場や境遇を理解…、

人として最も大切な姿勢だと思います。

 

子どもは、まだ子ども。

生活経験も少ないし、

自分本位の気持ちを抑えることは

難しいかもしれません。

でも、少しずつ、

相手の立場になって物事を考え、

人を思えるようになってほしいと

私たちは願っています。

保護者の皆さまも、そうでしょう。

 

世界中の人が、そんな気持ちでいれば、

戦争なんて起こらないのです。