心まにまに

声のものさし

『声のものさし』

という掲示を

教室で見ることがあります。

 

 

おとなりの人と話すとき、

グループ学習で話すとき、

クラスのみんなに話すとき、

その時々で、

子どもに声の大きさを

意識させるための掲示です。

 

タブレットを介して

友だちと意見交換をする場面も

ありますが、

人に話す、人の話を聞く経験を

学校では大切にしています。

 

声の大きさもそうですが、

私は新任の頃に

学年主任の先生から

「神吉さんは子どもに話すとき、

 早口になるので気をつけて…」

と、アドバイスを受けました。

今でも気をつけていることの

一つです。

 

話す声の大きさ、話す速さは、

なんとか及第点がもらえそうですが、

話の長さ、これがなかなか…。

話が長くなるのは、いわゆる

『教師あるある』ですから。

 

…って、

そんなことを言ってちゃ

いけないのですが。