心まにまに

1年生の成長を感じます

昨日の帰り、雲雀丘花屋敷駅で
1年生3人組と一緒になりました。
放課後教室に通う子どもたちです。
時刻は午後6時20分、
日は沈み、
夜のとばりが下りつつある頃です。
 
「みんな、どこまで帰るの?」
と尋ねると、
「私は十三で乗り換えて塚口まで。」
「僕も十三乗り換えで、塚口。
 この子と家がすごく近いの。
 同じ〇〇町だから〜。」
 
「僕は十三で乗り換えて、園田!」
 
「先生は、どこで降りるの?」
「池田だよ。」
「近っ!」
「でも、今日は川西能勢口で降りるの。」
「どうして?」
「本屋さんに寄るの。
 あ、寄り道じゃないからね。」
「…あぁ、おしごとの本でしょ。」
「私さぁ、前に本屋さんに行ったら…」
 
このあと、1年生のお話が
代わるがわる続きます。
『駅のホームでおしゃべりをしない』
そういう学校のきまりがありますが
彼らは小声で話していたので
うるさいことは言わずに、
私も静かに話に参加しました。
 
梅田行きの急行電車が到着しました。
扉が開く前に
「ここからは、静かに乗ろうね。」
と言うと、4人とも座席に座って
本を読みはじめました。
よくできました。
 
学校説明会などで、保護者の方から
「入学後、どれほどの期間、
 親が通学に付き添いますか?」
というご質問を、よく受けます。
6歳の子どもがランドセルを背負って
たった一人で電車に乗って通学…。
迷わないかな、
危険な目にあわないかなと、
ご心配なことでしょうね。
 
入学後の数日間は、
お母さんが付き添ってこられる姿を
駅で見かけますが、
子どもは慣れるのが早くて、
すぐに友だちや上級生にまじって
通学するようになります。
 
そして、
昨日の1年生のように
同じ方面に帰る友だちと誘いあい、
乗り換えも難なくこなし、
電車の中で本を読む余裕も
生まれてくるのです。
 
1年生の1年間の成長は大きい、
この時期、そう感じますね。