心まにまに

イカは、いかが?

今朝、

1年生が登校してくる頃に

教室を覗いてみました。

 

 

なん人かの6年生が、

1年生の朝の支度の

お手伝いをしてくれていました。

きょうだい学年の6年生は

たよりになりますね。

うれしい光景でした。

 

 

その後、

6年生の教室の朝の会にお邪魔すると、

担任の先生が

こんなお話をしていました。

 

「言葉は悪いかもしれないけれど、

 1年生を『子分』にしてください。

 かわいがってあげてください。

 そして、あなたたち6年生は

 『良い親分』になってください。

 子分は親分のしていることを

 よぉく見ています。

 子分がいけないことをしたら…、

 それは親分の責任ですからね。」

 

「えぇ~っ!」

と、声が上がりましたが、

6年生の様子をみていると、きっと

『良い親分』になるでしょう。

期待しています。

 

1年生の女の子が、突然

「あげる!」

と言って、これをくれました。

 

 

イカの折り紙です。

「ありがとう!上手に折ってるね!」

と言うと、

嬉しそうに笑顔を返してくれました。

 

私も少しずつ、1年生と

なかよしになろうと思います。