心まにまに

どの子も、子ども

先週の金曜日、

帝塚山学院小学校にて開催された

『西日本私小連 教員研修会』

に参加してまいりました。

ひさしぶりに

他校の授業を参観することに、

ワクワクした気持ちで出かけました。


授業研究会に参加するときは、

かなり早めに着くようにしています。

そして、

授業が始まる前の教室の子どもと

話すように心がけています。

 

今回は2年生とお話をしました。

教室で飼っているクワガタ虫のこと、

掲示してある図工作品のことなどを、

すすんで説明してくれました。

 

 

そのように、他校の児童と話をすると、

子どもは、どこの子どもも同じだと

あらためて感じます。

着ている制服や、

各々の学校の創立の精神は違っても、

子どもらしい素の部分は違いません。

 

 

以前、京都の私立小学校の

研修会に参加したときのこと。

同じように早めに出向いて、

1年生と話をしました。

 

そのとき、ある男の子が小声で、

「○○くんって、いいんだよ~。」

と話しかけてきました。

○○くんというのは、

クラスの友だちのようです。

「どうして?」

「だってさ、○○くんは

 名古屋から通ってるから、

 毎日、新幹線で通学してるんだよ。

 毎日、新幹線だよ!

 …いいなぁ~。」

 

その男の子は鉄道が好きなようで、

毎日、新幹線で通学する○○くんが

羨ましくてしかたがないのです。

心底から出たであろう彼の言葉が、

可愛くて笑いそうになりました。

素直ないい子です。

ひばりっ子に新幹線通学の児童がいれば、

おそらく、同じように

「うらやましぃ~…」

と言われるでしょう。

 

 

今回の研究会では、

生活科の授業を参観しました。

自由に意見を出し合うことができる、

良い雰囲気の授業でしたよ。

授業後の研究会では

考えることや学ぶことが多く、

充実した一日となりました。