心まにまに

なんの虫?

昨日は2年生が、

ひばりの里の田んぼの

「代かき作業」を行いました。

 

汚れても良い私服で水田を歩き回り、

カエルを追いかけ、尻もちをつき、

最後はみんなでかけっこ!

代かき作業というよりも

楽しい泥遊びといった様相でしたね。

でも、泥がかなり柔らかくほぐれたので、

このあと、稲がスクスクと育つことでしょう。

 

代かきをしていると、泥水の上を

チョロチョロ…と這う虫を見つけました

体長2、3㎝ほどの、茶色い虫。

代かきを指導してくださった

米本先生に尋ねると、

 

「ケラですね。」

 

あぁ、あれがケラですか!

長い手でモグラのように土を掘り

その中で生活している虫です。

ミミズを食べるそうですよ。

今日は2年生が田んぼを踏みつけたので、

驚いて、とび出してきたのですね。

 

お金を使い果たすことを

『おケラになる』と言いますが、

その『ケラ』のことでもあります。

ケラが長い手を伸ばす姿が、

お金がなくなりお手上げ…を連想させる

そこから『おケラになる』という言葉が

生まれたそうですよ。

 

『虫ケラ』という言葉もありますが、

その『ケラ』でもあります。

 

あまり良いイメージがない虫ですね。

 

でも、ケラが土を掘ってくれることで

田畑の土が軟らかくなり、

作物の生長が促されるのですから、

私たちにとっては、とても有り難い虫です。