心まにまに

気持ちのよい挨拶を…

先日の「おーぷんすくーる」では、

大勢の未就学児の保護者の皆様に

授業の様子を観ていただきました。

 

それが、学校や子どもの様子を

知っていただくためには、

一番の方法だと思います。

 

今回は授業外の場面で、保護者の皆様に

「おはようございます」

「こんにちは」

と、すすんで挨拶をする

子どもの様子が見られました。

そして、見学後のアンケートに、

「たくさんの挨拶をもらった」

「挨拶が気持ちよかった」

という感想をたくさんいただきました。

 

また、昨日は学園の理事会があり、

その際に学園理事、評議員の皆様に

授業の様子を観ていただきました。

ここでも、

「こんにちは」

の声が多く聞かれ、理事のお一人から

「自分が子どものころ、

 あれほど挨拶ができていたかな…」

というお声をいただきました。

挨拶が相手に与える印象や効果は

とても大きいものです。

 

「挨拶」は、僧侶が弟子に対して

修業の成果をはかる問い「挨」に対し、

弟子が答える「拶」から生まれた言葉。

簡単に言えば、「受けこたえ」ですね。

そういう意味では、

人から「挨」をされたら、

きちんと「拶」を返す…も大切です。