心まにまに

子どもたちのSDG’s

「これって、SDG’sだよね。」

という言葉が、子どもたちから

自然に出るようになってきました。

リユース品の制服を着たとき、

お弁当を残さずきれいに食べたとき、

エコバッグを使用するとき…、

そのようなところが

子どもたちのSDG’sのようです。

 

3年生の廊下にある飼育ケースに、

羽化したばかりの

アゲハチョウがいました。

羽を伸ばして、乾かしています。

観察したあと、クラスのみんなで

空に放すようです。

これも生命の種を絶やさないための

SDG’sの取り組みです。

 

6年生が平和学習に取り組み、

広島で世界の平和を祈ることも

立派なSDG’sの取り組みです。

 

意識しないところで、

SDG’sに取り組んでいる反面、

じつは、校内では児童の落とし物が

たくさんあるという現実もあります。

水筒、制帽、ハンカチ、文房具…、

たしか、SDG’sの12番目のゴールは

「つくる責任、つかう責任」。

これは意識できていないようです。

 

物を大切に使いましょう。

その第一歩として、

持ち物には名前を書きましょう。