学園高等学校の「第６６回卒業式」が

先週の金曜日に執り行われました。

小学校で言えば６８回生、

私は１・２・５・６年生を

担任させていただいた学年です。

小学校の入口と出口の４年間ですね。

放課後には、卒業のご報告に

続々と訪ねてきてくれました。

「中学・高校の６年間と、

　小学校の６年間とでは、

　どっちが早かった？」

と尋ねると、

「断然、中高の６年間！」

と、声を揃えて言います。

「中学の３年は早かったけど、

　高校の３年はもっと早かったな」

とも。そうでしょうね、

これから、もっと早くなりますよ～。

餞（はなむけ）の言葉として

何か伝えようとも思いましたが、

晴れ晴れとした彼らの顔には

説教くさい話は似合いません。

懐かしい話を楽しんだあと、

「しばらくの春休みを楽しんで」

とだけ言っておきました。

大学受験をひかえている皆さんは、

体調に気をつけてくださいよ。

桜が咲くことを祈ってます！