心まにまに

「節度をこころえる」って…

本校の生活指導部は、

『品位の醸成を意識した指導』

を今年度の方針としています。

 

品位とは

「礼儀や節度や人徳、

    気高さに富む様をいう」

と辞書に紹介されています。

 

礼儀、節度、人徳、気高さ。

「礼儀」と「節度」が基盤となり、

「人徳」「気高さ」の醸成が

期待できると思います。

 

さらに、「節度」の意味を引くと、

「度を超さず、ちょうどよい程度」。

度を超さない…、

う~ん、子どもには

難しい課題でありますね。

ただ、度を超して、反省して

学んでいけば良いと思います。


節度をこころえるのは、

大人でも難しいもの。

相手への言葉遣い、振る舞い、

相手の心にどこまで

踏み込んでよいものか…

悩むことがあります。

 

教師と保護者の間にも

節度は大切です。

本校の教職員は、

節度をこころえていますか?

そして、品位を感じますか?