心まにまに

6年生の学年集会で…

昨日、6年生の学年集会で、

友だちについてお話をしました。

 

友だちとは

互いに高めあえる存在

互いに認めあえる存在

 

まずは、それを伝えました。

友だちとの間には、学びがあり、

敬いがあり、励ましがあり、

そして笑顔がある。

 

しかし、

悪い道に誘う言葉をかける人もいる。

「宿題を忘れたから、見せてよ」

「学校の帰り、寄り道をしよう」

人目を避けなければいけない

言葉をかける人は、

はっきり言って友だちではない。

そういう誘いに軽くのる人に

なってはいけない。

 

「〇〇さんが、

 あなたの悪口を言ってたよ」

「ぼく、□□さんがキライ、

 きみもだろ?」

と、それを聞かされた自分を

困らせる言葉をかける人も、

友だちではない。

 

「そんなことを言ってはダメ」

と諭すことも大事だけれど、

それができなければ

そういう人から離れる、

関係を絶つことも大切。

 

自分を大切にするということは、

関わる相手をしっかりと考えること。

 

少し重い話になりましたが、

6年生は真剣な目で

話を聞いてくれました。