心まにまに

ハナバチのおうちに…

 

ベル広場に設置したハナバチの巣。

ストロー状の葦(ヨシ)の枝を束ねて

屋根をつけたものです。

 

横から見ると…

 

 

この葦の枝の空洞部分に

ハナバチは卵を産みつけて

泥でふたをするのです。

やがて、卵からかえった

ハナバチの赤ちゃんは、

ふたを破って外に出てきます。

 

「なんでハチを育てるの?」

と、不思議でしょうね。

じつは、ハナバチはいろいろな植物の

受粉を助ける昆虫なのです。

今、ベル広場で2年生のミニトマトが

実をつけているのは、

このハナバチの手柄でもあるのです。

ハナバチがいなくなれば、

私たちは多くの野菜、果物を

食べられなくなります。

 

7月9日に見てみると、

 

 

赤丸の部分に、泥のふたを発見!

ハナバチが卵を産みつけました。

やったぁ!

 

そして…

 

 

7月11日に見ると、

下の方にも泥のふたが!

 

さらに…

 

 

7月14日には

三つ目の泥のふたを発見!

 

嬉しいことです。

ハナバチの巣立ちが楽しみです。