ひばりっこブログ

一斉登校のはじまり

先週まで、クラスを午前・午後のグループに分けて「分散登校」を行っていましたが、

今日から「一斉登校」が始まりました。

 

まずは、朝の会の様子です。

1年生の教室です。校長先生のお話を動画で聞いています。

姿勢がいいですね。1年生としての自覚が生まれてきたようです。

こちらは、さすが、4年生という姿です。

校長先生からは、

「挨拶など、今まで当たり前だと思っていたことを大切に生活しましょう。」

というお話がありました。

 

そこで、高学年下足室へ行ってみました。

おおかたの靴がきれいに揃っていますね、ホッとしました。

靴をきれいに揃えて靴箱に片づけることも、できて当たり前のことです。

5年生の算数の授業です。たくさん手が挙がり、活気があります。

大勢で授業を受けると、たくさんの意見や考えを聞くことができます。

そして、さらに考えることができます。

一斉登校は、子どもに学習の機会を与えるということでもあります。

3年生のバレエの授業の様子です。

体育ホールは狭くて子どもが密接するため、体育館で授業を行っています。

前後左右の間隔がきれいに開いているのは、床に目印を貼ったからです。

大きく移動することはできませんが、その場でできる柔軟体操や、ポーズの練習に取り組んでいました。

遊び時間から帰ってきた1年生が手を洗っています。

ここでも、床に貼った赤いテープを意識して、前の人と距離をとるようにしています。

 

このような学習、生活の姿が「当たり前」になるよう、

これからも子どもたちに続けて声をかけていきます。