ひばりっこブログ

阪急ゆめ・まちわくわくWORKプログラム (4年生)

今週の4年生は、阪急電鉄さんの出前授業「ゆめ・まちわくわくWORKプログラム」を受けました。

2時間連続でのプログラムでした。

1時間目は、阪急電鉄の創業者、小林一三氏が阪急電鉄のまちづくりにどんな工夫をしてきたのかについて考えました。

グループになって、意見を出し合い、まとめました。

グループの中心となって話し合いを進める役、みんなの意見をまとめる役、まとまった意見を画用紙に書く役、、、言われなくても自分たちでさっと決め、話し合いを進められるようになっています。

  

  

2時間目は、事前に行った「チェックシート」を元に、自分はどんなことに興味があり、その先にはどんな仕事があるのかを知り、「興味」と「仕事」のつながりを考えました。

  

最後に、自分が興味をもった仕事について、クラスでまとめました。

              

中学受験のこと、進路のことが少し気になりだした時期。

今、自分はどんなことに興味があって、その先にはどんな仕事があるのか、そのためにはどんな選択肢があるのかをおうちの方とも話し合う機会になるといいですね。

 

最後に、、、クイズです!

今から約100年前、小林一三が住宅を売るために工夫したことは、次のうち、どれでしょう?

①電灯付き住宅を売る。

②冷蔵庫付き住宅を売る。

③プール付き住宅を売る。

答えは、、、↓↓↓

             

①の「電灯付き住宅を売る。」です。

まだ石油ランプでの生活が珍しくなかった時代に、いち早く電灯付き住宅を導入し、日本初の郊外分譲住宅地の「池田室町住宅」はあっという間に完売したそうです。