ひばりっこブログ

「桃太郎」のあらすじを五七五でまとめよう(4年生)

梅雨の晴れ間をうまく使って,水泳の授業は順調に進んでいます。

今日は,中高校の定期テスト期間だったので,

50メートルプールを借りて泳いだ班もありました。

子どもたちは深くてびっくりしていました。

来年の夏には海で泳ぐので,この経験も大切ですね。

 

さて,国語では,「要約」の学習をしています。

「要約」とは,話や本,文章の内容を短くまとめることです。

物語文のあらすじを伝えるときには,

登場人物・いつ・どこで・何をした・大事なできごと・人物の変化などが

分かるようにまとめます。

 

今回は初めての要約なので,練習をかねて「桃太郎」の昔話を

五七五の17字でまとめる活動を行いました。

大事な言葉をみんなで考えて出しました。

「むかしむかし」

「ももたろう」「おじいさん」「おばあさん」

「おとも」「なかま」「いぬ」「さる」「きじ」

「きびだんご」「おにがしま」「おにたいじ」

「せんたく」「しばかり」などなど……。

そして,これは外せないという言葉にしぼって,

「ももたろう いぬさるきじと おにたいじ」

とまとめました。

 

次は,「一つの花」を200字で要約するので,

大切な言葉を出し合って終わりました。

慣れるまでは難しいかもしれませんが,

要約する力も鍛えていきたいと思っています。