ひばりっこブログ

安全なくらしを守る(3年生)

3年生の社会科学習「安全なくらしを守る」では、宝塚警察署と宝塚東消防署に分かれて見学をしました。そして、  お互いに学んだことを共有することで、どちらにも通じる思いに気づくことができました。

 

そして、わたしたちの学校を守るものは何かなと、設備を調べに探検に出かけました。これまで、何気なく通り過ぎていた景色の中に、社会科の目が育つことで見えてくるものがあります。4階建ての広い校舎、体育館、ベル広場と4人チームで作戦をたてて全部見つけようと1時間頑張りました。

消防の設備では、普段は見られないホースもさわっていました。学校の消防ホースでも、場所によっては1人で操作する細いものと、もう少し太いものがあります。

 

防犯の設備では、さすまたにも、いろんな種類が用意されていて実際に体験をした子もいました。

数えきれないほどの設備があることが分かった子どもたちです。ただ、だからといって人任せではいけません。

消防署や警察署の方からも見学の時に、「自分の身を自分で守る」ことの大切さを伺いました。

改めて、後日。学年集会で神吉教頭先生から、学校の安全を守るさまざまな取り組みについて、学年でお話を聞きました。そして、避難訓練をしたり、交通安全を守ったりして、自分自身が気をつけることの大切さを学んだ3年生です。しっかりと普段の生活に活かしてくださいね。